【コーストライン】
いい気分でミニバンでH1を流す。やはり、アメリカはでかいクルマが似合う。けちって
コンパクトとかにしなくて、ヨカッタヨー。音楽もゴキゲン(死語か)だし、気分いいぜ。
コーストラインは海また、海。途中で有名なハンティントンビーチによる。
ここは本当にサーフタウンで、ピアの上から真近にサーファーが見える。他のビーチに
比べ、やはりサンドバーのせいで波が格段に大きい。

ここでお土産となるTシャツを買う。よしこさんの分とこーちゃんの分とぴろさんの分と
こーチャンのMサイズ1つととSサイズ2個買い、さらに南のダナポイントへ向かう。
クルマのなかでふと「ぴろさんは、Sサイズでよかったのだろうか?」と疑念が浮かぶ。
(ごめんなさいぴろさん)そうか、どうせ安いから、帰りにまた寄って買って帰ろう。
腐るもんじゃないし。(実は自分の分のLサイズを買うのを忘れていたのである)

途中、沢山のビーチを行き過ぎ、ダナポイントに着く。
ここはただのヨットハーバで全然たいしたことはなかった。調査不足だった。
ここまでクルマに乗っていたのは1時間くらい。片道50kmくらいである。

【帰り】
帰るころには暗くなってしまった。しかもカリフォルニアには珍しく、大雨が降って来た。
ガソリンも不足し、早く帰ろう。途中に有名な名前が出てこん有名な観光地のハイソなビーチを過ぎ、(ラグナビ^−ッチのことよ多分)
ニューポートを過ぎ、またパディントンに寄って、お土産のTシャツをまた買い足す律儀なトド父であった。
パディントンを出発すると、ガソリン警告ランプがついている。警告のため、ダッシュボード
が暗くなっている。「こりゃいかん、アメリカでガス欠になったら、どうしようもない。
こんなところで止まったらどうしよう。」と心配しながら夜の雨のなか、さっきと打って変わって
途中になにもない道を弱気にクルマを走らせるトド父であった。

【スタンド】
やった、やっとスタンドがあった。セルフは日本でもいつもやっているし、カードをいれれば
OKか?とカードを入れるも、ZIPコードをいれろ、と要求される。日本だから郵便番号を入れ
ればよいか、と84200と入れていくと、5桁でとまる。やっぱりダメか、スタンドの中に
行き、怖そうな黒人のおじさんに事情を話すと$25渡せという。そうかデポジットか、最初から
スタンドに渡しとけば良かった。給油後、おつりを返してくれてホッとしたトド父であった。

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