トドお父さんの書斎は2Fのニッチ2畳である。狭いながらも楽しいトウチャン専用の書斎、机の上には、ネットオークションで手に入れたFT−450が置いている。

定価14万8千円のFT−450をなんと7万円で仕入れることができた。
最初は、AMとFMは中央のダイアルが使えない、5KHZ単位で、メインダイアル隣の左の小さいツマミしかつかえないのか!?と怒ったが、取扱説明書をよく読むと
設定でメインダイアルも使えるように設定することができる。

デフォでこの設定になっており、パワーが50Wに設定されていることを見ると、前のオーナーの人もよく知らなかったのだろう。もう少し、わかりやすくしてくれれば良いのに!ヤエスさん! しかし、受信音はDSP経由だが、ソフトでアナログ的な音がしており、割と好きなタイプである。キーヤもFUNCTION経由だが、音は調整でき歯切れの良い音がする。

パネルのボタンやキーは少ないのだが、ディスプレイで適切な表示がされており、不思議と使いやすいようだ。これで、新品同様で7万円!!良い時代になったものである。

国内の評価は今ひとつだが、アメリカのサイトの評価は高いようである。
ただし、キー用の3.5mmのプラグが差し込むと抜けない!! 力任せに抜くとバキィと音がして抜けたので、コネクタが逝ったと心配になった。

アメリカのサイトでも、この辺がユーザの心配になっており、インチタイプとmmタイプのトレランスがない、プラグを選ぶべきとかかれている。

この辺の高級感はないのだが、自分は中継プラグを使うことにした。これであれば抜く必要がない。 足の高さ調整はできない(これはスペーサをしく)とか、自分で工夫すればなんとかなりそうである。(アマチュアのいいところ!?)

まだウォッチのみであるが、こんな小型でこんな良い音が出てくること自体、真空管リグ FTー401時代のオヤジにはびっくりだ。FT−DX9000とか100万円もする無線機もあるようだが、これだけが趣味という人だけ買えばよかろーという感じがする。サーフィンを始めて、どうやら物欲とは縁がきれたようである。

ウィンドをやっているときは、雑誌をみてコレがポッチイ、あれがポッチイとやっていたが、あれが煩悩というものであろう。まずはウデを磨け、である。(自分で言っておいて、自分の耳が痛い?!)

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