昨日に続いて、本日は甲イカのさばき方を説明します。

前回に続いて、魚屋三代目さんのブログを参考にします。

トドお父さん通信 生きてるんで中々キレないー

まず、頭の所を縦に切ります。 軟甲骨が出てきます。

これを気合いで取り除きます。

トドお父さん通信 恨めしそうな目玉

この軟骨は乾かしてインコのピーちゃんのえさになります。

トドお父さん通信 銀色部がスミ袋です。慎重にね

次は切り開いて、内臓とゲソを取り除きます。

上のほうにある、スミ袋を破らないように、注意ね。

トドお父さん通信  気合いが必要。光ってます

内臓を取り除いて(コッチは塩をかけて塩からにします)

ゲソと身にしました。

トドお父さん通信 先日の包丁が役に立ちます

ゲソを切り取りました。 目玉やくちばしはとりますね。

トドお父さん通信

次に皮をはぎますね。 気合いが必要です。 光ってます。

トドお父さん通信

皮が剥げました。皮の中にエンペラが入ってますので

これも、皮の中から慎重に取りだします。

トドお父さん通信

エンペラです。

トドお父さん通信 隠し包丁、ひと手間ですが大事ですw

表と裏の薄皮を慎重に剥ぎます。

そのあと、裏側から隠し包丁を入れます。

隠し包丁は3-5mm間隔で左、右、交互に入れます。

(深さは身の厚さの半分程度とあります)

トドお父さん通信 すこしスキ身が残ってます

そうしたら、縦に細長く切って、イカそうめん。

横に斜めに袖切りに切って刺身と2種類作ってみました。

トドお父さん通信

いかそうめんです。 コリコリしてウマ―。

トドお父さん通信
こちらはソデ切りです。違った味わいです。

トドお父さん通信

先日の博多百年蔵の大吟醸 500mL ¥1300がするするとおなかの中へ。

このあと、イカスミとゲソでイカスミ スパゲティと2度おいしい。

(塩辛で3度おいしい)

500円が化けました。 これはいいものを買いました!

それでは、おやすみなさい。

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