先週 VUメータ付きオーディオセレクター 二回目で、うっかりVUメータを1個 壊したトドお父

さん、御蔭でウィークデイはチョッち落ち込み気味。

でも台湾のセラーに日曜日の夜に注文して、土曜日の朝に福岡 小郡の田舎に到着。

はやいですねー。 1個$8 +送料 $6。 送料ある分だけ、早くて確実

コリは作るしかないですね、って、休みなのにウッカリ使命感に燃えてしまいました。

趣味ですから、脱力系でで行きたいもんですね。

でも今回は、早く作りたいワクワク感に負けてしまいましたよwww

 お待ちかね、代替部品の到着

大きな箱にVUメータ 1個。 もったいないですねー。

でも送料$6出すだけで、中華部品の送料無料に比べると早くて確実です

 1個壊れちゃったのね?勿体ない

壊れたVUメータと配線を入れ替えます。

コントロール基板から整流した+12Vが来ているので、前回のダイオードと

電解コンデンサは外しました。

電流制限の抵抗 2KΩを入れるだけでOKでした。

今回、ショートが怖いので抵抗は熱収縮チューブをかぶせます。

 裏の配線が込み合います

壊れなかった、L(左)チャンネルも同じように処理します。

これで、両チェネルともバックライトが光ってメータの針が動きます!

トドお父さん、ドヤ顔です!

でも、音楽に比べて、針の振れが大木杉みたい。

時々振りきれて、カンカン音がします。

コリはレベルを調整しないといけませんね。

中華製のVUコントロール基板、調整用のポテンショメータ(ボリューム)が

ついてます。

入力レベルを見ながら、針の動きを調整すればいいですね。

 基板の様子:セレクターの配線も終わりますた

ところで、VUメータの0dBって何ボルトなんでしょうか?

ググってみると、1.23Vが0dB。

でも、サイン波で考えても、AC電圧って ピーク値、平均値、実効値(rms)ってイロイロ

あります。 これは実効値のようですね。

ということで、久しぶりに年季物のシグナルジェネレータとオシロが登場

実効値が1.23Vというこは、オシロで測れるピーク値 換算で何ボルトなんでしょうか?

コリはわかりますよね、ピーク値/√2が実効値、ならば、実効値x√2がピーク値になります。

1.23Vx1.41412= 1.74V コリをオシロで測定しながらボリューム調整します。

シグナルジェネレータから、1KHz のサイン波を入れます。

AMPLITUDEつまみで、レベルを調整。

たぶん、ググればサウンドカードを使って同じような機能を持っているソフトが見つかるはず。

便利な世の中になりましたよね。

 古い測定器たち、アナログ世代ですww

  
左チャネルと右チャネルで調整。 最後にRMS値が測れるテスターで微調整

 最近のテスターって意外と正確



あれっ、テスターで測ると、電圧は想定したレベルの半分じゃないですか?

イロイロ調べて1.23VっオシロのGNDレベルから片側ってわかりました。

ACの電圧って、普通ピークーピークじゃないですよね。 勘違いしてましたね。

レベルを半分、0.61Vにして測ってみましょう。 -6dbになるかな?

ちょっと怪しいが、-5~6dbくらいを示します。

閑話休題: 苦労してようやく、デモできるレベルに完成しました。

セレクターの配線も完了して、上蓋とゴム足を付けました。

  両面テープで貼るだけです

  これが財布にやさしいミニマルなシステム

デモで動かしてみましょう。

かける音楽は? これしかない

J.D サウザーの、You’re only Lonly.

20年以上前に、ホイチョイプロダクションが作った映画、『波の数だけ抱きしめて』

でミポリンが、湘南でミニFM局を運用している、その時にかかった曲です。

ミポリンが、J.D.サウザーのこのアルバムをレコード!でかける。

その瞬間、FM局の放送資材でFUSOのVUメータの針が振れるシーンが好きです。

いいですよね、この雰囲気。   懐かしのバブル前の年代です。

このために、今回のプロジェクトをやっつけたようなもんです。

このころ、江の島や湘南ではサーファー艇が全盛でしたね、青春の哀愁と翳がいい。

このころの海辺とサーファーの姿、なつかしいです。

こちらは、トドお父さんがユーチューブにアップしたデモ画像です。

JDサウザーの著作権の関係で消されるかもです。

画像が残っているうちに、見てくださいねー (´・ω・`)

それでは、まったねーー

おやすみなさい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です