ニキシー管時計のハードはほぼ、動作にこぎつけましたが、完成させるためには
箱をつくる必要があります。

木材加工、結構大変です。

前に、モンタナのMeriwetherのミニマリスト・ランプをモチーフにニキシー管時計を
まとめようとしているので、結構 ハードルが高いです。

 
  

レトロと、現代のテーストをミックスさせて、懐かしいんだけど、新しい。
そんなものを作って見たいと思ってしましました。

レトロ・フューチャー なんて言葉があるか、わかりませんが、そんな雰囲気でしょうか?

閑話休題: ようやく木材加工を始めます。

パネルは先週の動作確認でつくっているので、残りのパーツを作ります。
側板2枚と、上板、下板、背面版の5枚です。
 
上板、背面版は、以前ホームセンター サカモトで買っていた、紫檀の銘木版
を使うので、桧の板の加工を先に行います。 
  
 

いつものように、カミサンテリトリーのガーデンルームで作業を行いました。
色々ありましたが、とりあえず、上の写真のように出来上がり!
 
次に、色を塗ります。
近くの小郡イオン横のホムセン、ホームワイドで買ってきたオイルステインです。

古びて錆びた感じを出すのに、オイルステインは最適です。

玄関で塗りましたよ、ついでに玄関イスも塗り替え。

  
  
  さぁ、塗りあがりました。 接着は前回のFOSTEXスピーカーボックス作成で活躍した
アメリカ製のタイトボンドです。

これは、接着力が強力な事と接着後 透明になるので、はみ出た部分はカッターで
削ぎ落せばいいという、優れモノです。 日本製の木材ボンドでは、こうはいきませんよね。

  

但し、キャップの構造に問題あり。
固まってあきません。

プライヤーで、何度もしごいてようやく少し開いて使えるようになりました。
ネットでググると、皆同じように苦労しているみたいですね。ww
 
  またまた、閑話休題:
側板が付いたので、今度は前のパネルを付けます。
強度アップのために、裏に、1cm角のアテ板を付けます。

 
  
タイトボンドは多少多めに塗っておきます。
前面パネルをつけたら、ハタガネで固定します。

 

 接着面を抑えて、動いたり浮かないようにします。 

ハタガネ、Amazonで売ってますので、ググって下さいな。
 
全面を接着している間に、上面(天面)の板を加工します。

モンタナのMinimarist Lamp みたいに仕上げるためには、レトロなON/OFFのトグルSW、
電球のソケットが必要です。

今回、明るさを調整できるように、秋月のトライアック調光器キットも購入済みです。
ボリュームのつまみも、レトロにこだわりたいのですが、どんなですかね?

さて、上面パネルの穴あけを進めます。
電球ソケットの穴がφ39と大きく、簡単に開きそうにありません。

またまた、近くの小郡イオンのホームワイドで穴をあけるためのボアビット 40mmという
工具を¥1000 強で買いました。
http://diy.ideshokai.com/navi/fs4977292310451.html

自宅に帰って、ドライバードリルにつけようとすると、ビットが合わない!
通常の6.35mmに対し、8.6mmと太い。

またまた、ホームワイドに行って、35mmのものに返品・交換しました。
6.35mmはφ35mmまでのようです。 後はDremel先生で削りましょう。

 
 
結構、時間がかかります。  

 
  

 穴があきました。 両面から攻めたほうがよさげ。

 

さぁ、接着が終わった前面パネルの上に乗せてみましょう!
 
これは、30W ラジオランプ (真空のランプです)

 
  
こちらは、ミニマリスト ランプと同じ、エジソンランプです。
ヒーターが最初にできたランプの竹のヒーターと同じ、直線です。

苦労して、ようやくここまでこぎつけました!
夏休みの宿題!って言いながら8月中に終わりませんでした。

しかし、後は秋月の調光キットを組み立てて、内部配線をするだけです。

できあがると、色々と不満も出てきそうです。

でも、簡単に手直しできますね、自作ですから。

今日は、本当に疲れました。

次回は、完成デモですね。

お楽しみに!!
  

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1件のコメント

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    ども(・∀・)素敵なブログでしたのでコメントさせて頂きます☆表現が豊かな記事ですね♡私は今書き方を学んでいるのでとても参考になりました☆お邪魔しました!またちょくちょくきますね♪これを機に仲良くして頂けると嬉しいです☆

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