いつもお気楽なトド父さん通信だが、今日は【号外】モノ申したい。
今、読んでいる本はスターズ&ストライプ(星条旗)新聞の元記者が書いた「日本の戦後はアメリカにどう伝えられたか」である。

戦前の日本人、戦後の日本人の庶民が持った矜持をアメリカ人の立場から描いた本である。

先日 チェ・ゲバラが30年前にヒロシマを訪れた時に「日本人はこんな災厄を受けて何で怒らないんだ」と言ったことがNHKで報道されていた。 それから50年間、アメリカの言うことを聞かず、独立を保ってきた誇り高いキューバとアメリカにレイプされたのに妾の道を選んだ日本

ヒロシマは連合軍の捕虜収容所(何百人か収容)があったにもかかわらず、原爆を落とされた。
戦後の占領軍の言論統制で、原爆の災害については米軍の戦争責任を論ぜずにうまく世論をコントロールして避けてきた。(前の書籍にも原爆に対する論述はない)

それが、そのまま戦後ずっと続いてきたのだろう。
先日の小沢代表のアジアは第七艦隊で十分発言と今回の検察の秘書のいきなりの逮捕。つながりを強く感じる。
30年前の田中角栄の検察の逮捕、今回の小沢さんの秘書の逮捕がつながって見える。(個人的に小沢さんは好きではないがww)

エンドレスサマー?でコスタリカのある岬がもとCIA会長の名前で呼ばれている。イラン コントラ事件を引き合いに出すまでもなく、CIAの中南米での暗躍は民衆にとって自明の事実であった。

国家主権を侵害するガンの存在である。チェ・ゲバラにとっても同様である。
アメリカはどこまで、日本をなめているのでアロー。 国家主権の侵害をいつまで続けるのだろー。マスゴミも巻き込んで、この始末である。

いったい、ごまかさずに政治資金規正法で一応リストアップされている資金が本当に法規に触れているかグレーな状態でいきなり逮捕というのは戦前の国家総動員法による言論統制を想起させる。

検察を裏で操作している、親米派および米国権力はなんなんダロー
前著にあった戦争中に国家を案じて散っていった同胞を思い、危機感を感じる。

30年前と今の日本人は違うよ、マインドコントロールは受けない、アメリカ人と同様、自分の頭で考えるよ、逆ネガティブ・キャンペーンになっているよと、親米CIAコントラライクな裏の勢力に訴えたい今日この頃。

本を読み、NHKニュースを聞いていつになく、まじめになったトド父さんでありました。 NHKがなくなると本当にアブナイ。
今日は本当にアタマにきた!!

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