完成した”こたつタイマー”です!

冬のさなかにカミサンから、「コドモがこたつを切り忘れて危ない。こたつタイマーを作ってちょ!」

とリクエストがありました。

すでに、ニキシー管時計プロジェクトが3か月以上頓挫してるのですが、気分転換に始めましょう、

電子工作 こたつタイマープロジェクト。

まず、簡単に仕様をチェック。

① 安全のため、最大 3時間から5時間くらいにする。

② タイマーの時間はデフォの時間から、ボタンを押すと延長できるようにする。

③ タイマーのSWをオンすると、内部のリレーが働き、時間が来るとリレーを切る。

  その時に、ブザーも鳴らしたい。

④ 残り時間の表示は、LEDで表示する。 (7セグメント余っているので使おうか?)

⑤ 制御は、こないだ作った秋月のATEMGA基板Arduino改造を使う。

  まず、ブレッドボードでプロトタイプを作って、それを製品に乗せる。

⑥ 費用は3千円以下でとどめる。 カミサンに5千円請求して、差額で黒霧島を買うww。

といったところをバクッと検討。

まずは、わざわざ作らなくても売ってないか、ネットで調査。

こたつタイマー、Amazonにあるがどうもコンセプトが違う。

こたつコード(3m) 可変切タイマー付  http://amzn.to/1x43oho

ebayで調べるといい感じの製品がある。

Timeguard TGBT5 Boostmaster 4 Hour Electronic Boost Timer

http://ebay.to/18mKaHX

いいけど、¥6000くらいする。 高過ぎ、これはポチっと作る価値がありそうです。

BOOSTっていうんですね、時間を延長するボタン。

こないだ、LED点滅で止まっていた、秋月の基板を引っ張り出してきましたよ。

秋月電子通商のATmega基板をArduino化完了

これからの進め方が分りません。

色々とググってみて、まず本家 Arduinoの開発環境のダウンロードを実施。

Arduinoの環境は、3月14日現在で、1.61になっています。

http://arduino.cc/en/Main/Software

ダウンロードしたソフトをインスコしたら、まずはボードを選択。

ツール ⇒ マイコンボード ⇒ Arduino Decimela w/ATmega168 を選択。

シリアルI/Fも設定して下さいね。

それから、この画面にプログラム(スケッチって呼んでます)を入力したら、スケッチ名を

入れて保存。 ⇒でボードに書き込めます。

まずは、LED点滅 (Lチカ)のプログラムを入力。

このような内容ですよ。

const int LED = 13;

void setup()
{
pinMode(LED,OUTPUT);
}

void loop()
{
digitalWrite(LED,HIGH);
delay(100);
digitalWrite(LED,LOW);
delay(100);
}

これで1秒間隔でLEDが顛末するようになります。

BOOTを入れた時にも、同じようにLEDが点滅しますが、プログラムだと

DELAY()の数値を替えると、点滅間隔が変わります。

今日は、ここまでですねー。

それでは、まったねー。

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