中央のラグ版のところはシャーシに落としません
ここ数週間のアクセス解析を見てみるとAMP-1の記事が圧倒的に多い。
ヘタレな波乗り記事はマタクー 少ない。 世の中、うまくいかないものですね。
ちゅうことで、ハムノイズ低減のアースポイントをご教示しよう(チョット高いトコ目線ww)
画像を見てください。 ラグ版のアース(黒線)を這いまわし、中央をRCA端子のラグ版に落としてます。
B電源の電解コンデンサのアースも、チョークコイル代わりの 330オームの電解のアース側をラグ板のアースに黒線で接続します。
電解のアースも、真空管のアースも、黒線でつなぎます。あくまでアースは黒線で共通インピーダンスにして、
シャーシへのアースポイントがこの2点ということです。
電流は黒線に流れるように、太い線で接続するのがキモです。
6AT6と あいまって、無接続時のハムノイズはほとんど無音になりました。
あと、鉛フリー半田の様子です。 鉛フリーになると、手早く半田付けをしないと、ソケットや電源SWなんか
の半田端子が溶けてしまいます。
でも、鉛入りの共晶半田とちがい、鉛フリーはチョん付けでも、抵抗が増しません。
いい点、悪い点があります。 わざわざ、鉛フリーを選ぶ価値はないような気がします。
温度が高い分やけどもするし、銀が入っているから音がいいなんてこともない。
でも、経時変化には強そうです。 それも10年とかの話。
結局趣味ですから、好きなほうを使えばヨロシ。 鉛フリーを選ぶなら半田こてには注意が必要です。
今日の発見、
送ってきたトランスは180V 120mAって書いてある。 マニュアルには250V60mAで容量
が小さいから5極間接続は長時間は無理ってかいてある。
でも、このトランスなら、5極菅接続も問題なさそうです。
こんど、やってみましょうね?