前回レポしたように、DENONのネットワークプレーヤ DNP-F109-SP を主にネットワークラジオとしてキッチンで利用しています。 利用しているのは主にカミさんです。
だんだん、欲が出て家庭内サーバーなるものに挑戦してみようと思いました。
NASというものを買ってネットワークにつないで、CDをリッピングしてNASのHDDに入れれば、音楽をCD音質で聴けます。 こりはいいかもしれません、マニアックだし。(あいかわらずミーハなトド父さん)
今回 購入したのは定評のある、QNAPの新製品 TS-220 約3万円。
これにWDのNAS用 3TB RedシリーズのHDD 約1.3万の組み合わせ。
初NASで真空管世代のアナログ父さんのうえ、ネットに色々とトラブルの事例が出ているので、
ドキドキしながら開梱しセッティングを開始。
NASの箱を開けてみると、ビックリ! マニュアルもCDもなく、QNAPのURLが書かれた一枚の紙が入っているだけ。
他の付属品はACアダプタと2mのLANケーブルだけという簡素ぶり。
台湾メーカでも、某社同様 コストダウンの要求が厳しいのね?
気を取り直して指定のURLにアクセスし、TS-220を選択。 組み立て方が書いてます。
スタート から手順通りHDDのインストールを開始。
案の状、NASをLANに繋いでも無線LANのノートPCから認識しない現象が発生しました。
ちなみに無線LANはバッファローのWHR-G301Nです。
スイッチングハブ経由で無線LANに繋がっていたので、試しに無線LANのポートに直接繋ぐと今後は認識。 「ははぁ、無線LANで接続が切られているなぁ。」というところまで嗅ぎつけました。
認識するかしないかは、Windows7のコンパネ、ネットワークの共有センターで出てきます。
ググってみると、同様の現象が複数の無線LANで出ています。
バッファローの場合は、メニュー画面の無線設定 ⇒ マルチキャスト制御 ⇒ Snooping機能 の
チェックボックスをはずして 設定 を押してください。
あーら、不思議。隣の畳の部屋のQNAPを認識するように なーるじゃありませんか、バッファローさん!
この後はQNAPのHPにアクセスして、さくさくと設定ができました。
(クイック設定 HDDの初期化も含めて1時間強かかりますが。エラー時のSMNPメール設定は外しました)
これでまず、第一の目的、DENONのネットワークプレーヤ DNP-F109への接続ができました。
DNP-F109のメニューに、QNAPのTwonkeymedia,それと自分のノートPCの名前が表示されます。
Zドライブでログオンし、Foobar2000でWAVリッピングしたファイルが日本語で表示されます。
できるか心配していましたが、まずはTwonkeymediaで簡単にセットアップできたので安心しました。
次の目標はPS3を使った画像のDNLA化です。
こリは遊べそうですよ。
それでは、おやすみなさい