トドお父さん通信-九国博物館
↑ 白いテントがフィギュアを売っていたテント このとき列はない
参道で食事をして時計をみると1時半、さあ行くぞ。 テケテケと上がっていくとエレベータの入り口に出る。 そこから5分~10分くらいエレベータと歩く歩道にのって、九州国立博物館の入り口に着く。
入り口に待ち時間が表示「平均40分」 えーー、まだ40分もまつのー。 コドモのチケット¥600x2を買って(大人の分は参道の食堂でかってある¥1100x2。コンビニのロッピで駆っておけばよかった模様)
トドお父さん通信-待ち行列
券を買って最後尾とネーちゃんがカンバンを持っている後ろにならぶ。 ここはディズニーランドの人気アトラクションの入り口の待ち行列のよう。くねくねと何列も、ここも修行のように並んでいる。 
サスガに熱射病対策が必要。 頭上にはテントのような日よけと、暑さ対策のミスト放水と扇風機、何箇所かに飲み水用冷水機が設置してある。 列の後方にも同じ規模の空間があるから、今日はまだましなほうなんだろう。
トドお父さん通信-展入り口
待つこと30分、ここでようやく館内に入れる。 正確に10分くらいでエレベータで上がって、阿修羅とご対面となる。 入り口の小部屋の宝物が一番混雑するが、なかに入れば阿修羅像と8部衆、10人弟子の像がそれぞれライトアップして展示されている。
 阿修羅増の近くは人人・・人でナオは近づいても、あまりみれない様子なので抱っこしてやる。 お重ーーーい。 さすが、30kg近いと、重たい。 タクも少し引っ張ってやる。 
見ている人が動かないので、係りの人が「よーいしょ、よーいしょ」と掛け声をかけて列を回している。 一周すると普段は見れない後姿を360度でみることができた。 それにしても、千年以上前の作とは思えない、繊細なつくりと感心する。
少年っぽい顔立ちに憂いを帯びたまなざしと、角度によって変わる。微妙な表情。
精神世界的には、この時代の人たちはすでに完成したものを持っていたような気がする。
詳しい展示内容は、下のタグに詳しいので見てください。(東京博物館の時のものですが。。)
(タグ貼り付け、初めてやった。うまくいくやろか。。ブログパーツがいるゲナ)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/04/07/ashura/index.html
以下ココより引用ーー
本展覧会は2010年に創建1300年を迎える奈良・興福寺の中金堂再建事業の一環として計画されたもので、興福寺の貴重な文化財を中心に、国宝、重要文化財の数々約70件が展示されている。展示の中心となるのは、阿修羅をはじめ迦楼羅(かるら)、沙羯羅(さから)といった仏の眷属(けんぞく)である「八部衆像」、富楼那(ふるな)、須菩提(すぼだい)といった釈迦の十人の弟子である「十大弟子像」であり、これら全14体が揃って寺外で公開されるのは史上初となる。 --九州に来るのはモチロン初めて
日本人だから、たまに精神世界に触れるのもよいよね? 賑やかで良かった、人が少なくても、寂しいし。
コドモ達も天狗の迦楼羅がいいとか、子供の沙羯羅がいいとか、なんか楽しそうな雰囲気でした。
先にゴハンを食べさせておいて正解?
帰りは3時半くらいになったが、そのころちょうどフィギュアのテントが売り切れで片付けていた。
あの「海洋堂」のフィギュアということで、人気のようだが12cmの人形に¥2980もだすなんて、
トドお父さんには理解不能(Can’t figure out) 乙 

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