日曜日、i92を見ると波がない。 (パドルの練習でもいけよオラww)
ヒマなので、ラジオ少年 New AMP-1の組み立てを実行。
あまり、ヒマすぎて完成してしましいました。
ついに来た、この日。 いきおい余って火入れをしてしまいました。
真空管の各ピンの抵抗を測定。
まずはGND(シャーシ)か+OUTPUTトランス緑線をつなぐB電源との抵抗測定です。
6AV6から
① VRによってかわる 0~50kΩ(ボリュームを回転させる)
② 2KΩ
③ ヒータ 6.3V
④ ヒータ 6.3V (ヒータ点灯で確認済み)
⑤ GND
⑥ GND
⑦ +B電源に約250kΩ
次に6AQ5
① 500kΩ(GND間)
② 420Ω
③ ヒータ 6.3V
④ ヒータ 6.3V (ヒータ点灯で確認済み)
⑤ +B電源に1KΩ以内(トランス抵抗)
⑥ ⑤+330Ω
⑦ ①と0Ω 当然、両CHで調べてね
その後に、真空管は挿さずに電源SWを入れて、B電源を測定、ちゃんと+250Vありました。
で、ケンウッドのRK-711レシーバのTAPE出力とRCAケーブルで接続。 ブーーーンと強いハム音が?
トランスもビビル!! なんじゃあこりゃぁ? プロって自慢してたが、すっかり手前味噌か?
もう一度、抵抗を測りなおすと、片側の6AV6の2Pが50Ωくらいしかない。 ヒータと接触してたみたい。
3Pと2Pを注意深く話すと、強いブウーン音はなくなった。 レシーバをCD出力にすると、聞こえる
James TaylerのFire & Rain、また、NO NUKES コンサート、JD サウザー、いいね。
真空管アンプのやわらかい音、 数十年まえにタイムスリップしたみたい。
あのころ、みんな確かにせまい下宿で真空管アンプの音を部屋に不釣合いな大きなダイアトーンの
スピーカで聞いていたね? 涙が出てきそうです、トドお父さんの非モテの学生生活が、走馬灯のようにめぐります。
とまでは、いきませんが、真空管アンプ、結構 自然の魔力を感じられて良いです。
なんで、こんなもので増幅して音が出てくるのか!? 不思議です。 皆も作ってね!?
ラジオ少年のHP http://www.radioboy.org/kit/index.htm
¥12800安いしでかいトランスで音もいいし竹のサイドパネルでデザインもいいよ。
なんと、4月からトランスを上等にしたDXモデル¥13600もでているではないか !!
ちくしょーー残念ww、次はμの低い6AT6でもためしてみるかーー。