コドモたちが、この部屋でこたつに入ってゲームをするんですよ。
昨日は、こたつタイマープロジェクトを企画して、Arduino開発環境を作ったところまででしたね。
本日は、その続編です。
まずは、簡単な回路図を設計します。
その回路図を、ブレッドボードを使って、プログラムしプロトタイプを動かすところから。
手持ちの7セグメント2桁のLEDを2個付けて、4ケタのカウンタから練習です。
(実際は2桁ですが、練習ですww)
LEDの型番はシャープのGP7P290というものです。データシートをネットでダウンロード
+側が共通のアノードコモンと言うタイプでした。
A, B, C, D, E, F, G と7つある表示素子を横にパラって接続します。
そうです、CPUのピンを節約して、ダイナミック点灯するためです。
アノード端子を順次切り替えて、4ケタの表示を行う方式です。
この図は、実際とちょっと違うLEDです。 ノートに接続を手書きで記載
この辺は、いろんな教科書に書いてますから、それを見て下さいね。
秋月のATMEGA基板にもくろみ通りに接続を行います。
電流制限は2KΩを付けました。 5Vだと、2mAくらい。でも十分な照度でした。
ピン数 LED素子
0 F
1 A
2 B
3 C
4 D
5 E
6 G
ピン数 LEDデジット(桁)
8 DEG1
9 DEG2
10 DEG3
11 DEG4
この設定で、まずはカウンタを動かしてみます。
下記のページをググって参考にしましたよ。
garretlabさん、有難うございました。 下記の説明が非常に分り易かったです。
1桁から始まって、2桁、4桁と、順番に増やしていきます。
ここで使っているプログラムのLEDはカソードコモンでしたので、今回 使用した
アノードコモンとは、極性と接続が逆になりますので、注意が必要です。
さて、1秒毎に0000 ⇒ 9999までカウントアップするカウンタができましたよ。
これから、初期設定値 (たとえば2000) から、毎秒 1ずつカウントダウンして、
0000になると、終了ブザーを鳴らして0000表示を点滅する様に改造して
いきます。
また、プッシュボタンも検出して、カウント中に押されたら増える(例えば500)
ようにします。最大数は例えば5000にして、それ以上は増えないようにします。
もちろん、カウント中はリレーをONし、カウントアップ時はリレーをOFFすることは
こたつタイマーとして必須ですね。
これらの動作をプロトタイプで確認できましたら、実際の基板を作って、ケース内
に納めて、実用的な装置を作っていきます。
これ以降は、またPart3にて。 今日の書き込みは仕事みたいでしたねww
それでは、まったね~。 おやすみなさい。