阿部寛の「白い春」 がついに終わった。(HDDレコーダで今頃見ています)
思えば、今回の春のドラマで我が家 初の試みとして、気になりそうなドラマを全録画しておき、気に入らないヤツは録画を消していく、、っていうのがあった。
まず、ハンチョウが消え、BOSS、奏功の・・、LOVE GAME 等々 どんどん消えて残ったのが唯一、このドラマだった。(それと「いかさま師 タチャ」ね)
最終回 阿部寛(本当の親)が遠藤憲一(義理の親)と仲良くなって、一緒に大橋のぞみを育てていく、というハッピーエンドになり、小さいころから二人のオトナを手玉に取ってきた 将来の大橋のぞみは立石鉄男の「パパと呼ばないで」にでてきた杉田かおるのように、オオバケするというストーリー  (になるわけないダロー)
なのに、阿部寛が死んじゃった。 住宅地の中の小さなパン屋でヤクザがらみの殺人事件が発生し、厨房では大量出血の惨事、そんなパン屋を続けることが出来るのダローか、って変なことを心配するトド父さん。でも泣けた。
中身はマンガチックで抜けたユーモアがあったのが、重いドラマを救っていたのだろう (阿部と遠藤の2人でいやいやWiiでテニスをして熱くなるシーンとか)
遠藤憲一ももともと、ヤクザ顔だし{テレQ土曜日 深夜の「湯煙りスナイパー」)に出ている)、ヤクザとの関与を近所の人に疑われても仕方がないよね? ちなみに、湯煙りスナイパーもマンガっぽくて抜けたユーモアがあって面白いが (ちなみに、おやじ向けの必然性のないエッチなシーンも深夜枠としてグー)
番組のオワリに、阿部寛とのぞみチャンが出てきて変なストラップとDVDを宣伝したのが笑えた (あっっ、生き返ったww) この辺、確信犯でやっちゃっているのが、他のドラマにはない、いいプロデューサなんだロー。

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