USB基板に圧着端子つきのケーブルが付属
 
しかし、13mmの小型SWの端子は、大型スイッチの端子に比べて小型ですので、
小型の圧着端子に換装する必要がありました。

こりは、ホームセンターで買ってきます。 10個で¥230なり、高いです。
電材店で買うべきなんでしょうか? ちょうど足りたのでOKです。
ニッパーで大型の圧着端子を根元で切断して、小型の圧着端子に付け替えます。

まえに自動車のETC取り付けで配線用に買った圧着用のペンチが活躍します。
線が細くて、圧着がゆるゆるなので、端子の根元から半田を付けて固定します。

  穴図にイラストを重ねて出力しました

 今回は、かわゆくコドモたちの好きなスプラトゥーンのイラストにしましたよ。
通常のアーケードスティックは格闘系のデザインが多いですが、あんまりアイテムでないので。
イラストレータで作図した穴図の上に、お気に入りのイラスト画像を貼り付けて印刷します。

A4サイズでちょっと厚めの紙にカラーレーザーで印刷したら、カミサンの熱圧着ラミネータを
使ってフィルムをラミネートしました。 外枠の200x150mmサイズでカットします。

さらに下絵の穴図に合せて穴をあけて、両面テープでアルミ板に止めました。

穴図の殺伐としたときに比べると、カラフルでいい感じになりましたね。

あとはUSBでPCにつないで、コントロールパネルから、デバイスとプリンタを選びます。

画面のハードウエアからGeneric USB Joystick を右クリックして、ゲームコントローラの
設定を選びます。

メニューに現れる、USB Joystickのプロパティを押します。

このメニューで動作を確認します。
ちゃんと、各ボタンの動作が確認できたらOKですね。
今回、小型SW 1個の接触が悪かったので端子の差しこみ調整しました。

さぁ、今回は アーケードスティックの動作まで、なんとかこぎつけましたね。

今回、木工加工と金属加工ばかりで、電子工作がなかったですね。
ちょっち、不完全燃焼です (@_@;)

ここで、今回、かかった費用のおさらい。
大型アーケード用SW ¥180 x 5  (マイクロSW付き中華製 秋月電子)
小型押しボタン スイッチ ¥162 x 4 (マル信電子 カホパーツ)
4方向ジョイスティック 約¥780 (三和電子のパチもん中華製 ebayで)
USB IF基板とケーブル 約¥1400 (中華製ebayにて)

アルミ板 1.5t 300x200mm ¥631 (カホパーツ)
杉板 12mmx450mmx85mm ¥190 x2 (二日市のグッディ)
三角棒 △x15mmx1820mm  ¥250 (グッディで 半分使用)
圧着端子               ¥230 近くのホームワイド
合計                 ¥5094

使用した工具の購入費・接着剤・塗料代 は含まれていません。
中華製部品を使ったおかげで5千円くらいに収まりましたが、日本製の三和電子の
ものを使うとなると、おそらく2~3倍以上かかるようです。送料も必要ですし。

ebay の中華製のパーツ、送料が無料なところが多いところも、メリット大です。
デメリットとして、いつ到着するか分からないところです。

でも、香港やシンセンからだと、早くて7日、遅くて2週間くらいで到着しています。
たまに、3週間くらいかかることがありますので、安心できませんが。


閑話休題:
次回は、ラズパイに接続して、ゲームを楽しむところまでですよ。

お楽しみに!


おやすみなさい。

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