トドお父さん通信-三苫
土曜日に、久しぶりにヨシコさんがトウチャンの具合を見に三苫に行こうという。
トドお父さんとしては、義理の父が日田とか阿蘇の小国町にすんでいたのなら、ウーんと言うかも知れない(薄情モノ!)が、住所は三苫、海まで3分のロケーションなので、二つ返事でOKしたのは言うまでもない。
いつも、三苫に行くときはボードを車の上につまないといけない(シートには家族が乗る)ので、小郡の田舎からボード積んで出かけるのはショウジキ、ちょっとこっぱずかしい。 さらに、大抵 波がない。
しかし、神様は見てくれているのか、この土曜日も、3時過ぎにヨシコさんの実家について、4時ころにテケテケと海に出かけるも、i92でいうところの20点状態ww。 でも、10人くらい出てきている。
しかし、5時過ぎに奇跡が起きた。 波が出てきたのだす!! ロングでそこそこ乗れる波が!! 奇跡は一時間くらいしか続かなかったけど、地元民ならでは、夕方 暗くなるまで海にいれるからの特権である。
一時は25人くらいに増えていたが、夕日が傾くころにはまた8人、みんなトオクに帰らなくても済む地元民ナンダロー。 妙にフレンドリーな雰囲気がタダよう。 一人、また一人と帰っていくが、波が見えなくなる最後まで残る人も多い。 (コドモみたい、っと思うが、多分そのとおりなんだろう)
その日は満足して、クリアアサヒを一本飲んだ後、夕方のツマミを買いに元ジョイント、いまマルショクになっているスーパに歩いて出かける。
海の近くにもかかわらず、東原鮮魚店みたいな店はないので、いつもツマミに悩む。
この当りは、交通の便が悪いためか福岡市にしては住居が比較的安いので、比較的若い人ヤンぐファミリーたちが住んでいるようだ。
若いヤンママたちも、スーパの魚売り場で真剣な目で品定めをしている。 今日の夕餉の限られた予算を考えてダンナや小さい子供たちに満足してもらうとあれこれ悩んでいる姿は、微笑ましい風景だ。
トドお父さんはさんざ悩んだ挙句、チヌ鯛 ¥480の4割引¥288にした。 これは当りであった。コリコリしてさっぱりと深い味がありウマイ。(いつも魚の目利きは鍛えられているからねー(笑)、これは地元 天然モノ)
お酒はびっくり酒店で、オガタマ酒造 鉄幹 くろ 5号ビンを¥980で買う。(またしても一升は¥1980と割高 ナゼ)
コドモのようにどかんと遊んで、食べられるだけ食べ、のめるだけのんで、マッタリとシアワセに一日が過ぎていくのである。
三苫は、小郡に次いで (本当かい!?) 住みやすい、いいところだと思った一日である。
ついでに(笑)、ジイちゃん孝行も出来るしね? (薄情モノ!!)

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