なんか、最近ブログの更新も滞り気味で、精神的に調子悪いみたい。

こんなときは、手を動かす暇つぶしで気分転換ダー

というわけで、大分前に鳥栖のお宝発見 (こういう店は一般的になんと呼ぶのだろうか)で

買って来ていた1/144サイズ、極小 飛行機プラモを組み立ててみました。

トドお父さん通信  袋にはいっていた説明書一式(定価は¥368 !?)

買っていたのは、ウィング・キット・コレクション Vol1という食玩の中身みたい。 雷電 ¥500.

http://www.f-toys.net/index.php?m=fproduct&t=detaile&product_id=19

高いのか、安いのかわからないが、食玩ってオトナ買いしてもかぶることがおおいから、中身が

わかっていると、安心ちゃ安心なんだろう。

トドお父さん通信  すでにキレイにカラーが塗られている

あけて見る。 パーツがちっちゃー。 でもカラーが塗ってあって、日の丸みたいな基本的な

デカールもすでに貼って(塗って)いるところが得点が高い。

ニッパーとピンセット、それと老眼対策の拡大鏡、カッターと少量のセメダインを使用。

銀色に塗ったエンジンがカウル中に入っているのが芸が細かい。 どうせ見えなくなるのに。

(セメダインで固めなければ、あとでプロペラとカウルを外せば見えるようになるが)

トドお父さん通信  細かい車輪を足にはめ込む、芸が細かい

大体のところはサクサク進むが、車輪 (主輪と尾輪)をつける作業が細かい。

主輪にタイヤをはめ込むのが、神業。 でも、この細かい金型は只者ではない。

ボディもぴたりとはまるし。 でも、要所要所は少量のセメダインで固定したほうが安心。

尾輪を後ろにつけるのだが、なんと2mmくらいの尾輪のノッチをボディの溝にはめ込んで、

可動式にしている!! 

これにはてこずった。 拡大鏡を見ながらやっても、後ろの溝を爪楊枝で広げながら、両ノッチ

をはめ込むなんて、正気の沙汰ではない。 ピンセットで挟むと細かい尾輪がピーンとはじかれて

行方不明に、それを必死で探す、って何度も繰り返す。でも、15分くらい格闘してなんとか無事に

はめ込むことができた。 

トドお父さん通信  老眼の苦労を乗り越えて、ようやく完成!!

ようやく出来上がり、いままでの自分のコレクションに加えてみる。

日本陸海軍機大百科の 1/87 ゼロ戦 21型と比較すると、その小ささがわかるでしょう。

トドお父さん通信   トドお父さん通信
 別のシリーズ1・144 FW-190 とMe-109 で日独 そろい踏み (ちなみにナチではありません(笑))

大百科のダイキャストモデルなんかをそろえようとすると、サイフにもやさしくないが、まず

置き場をどうするよー、って問題になる。 まずまちがいなく、カミさんとモメる

トドお父さん通信  苦労した可動式の尾輪、下の日の丸はデカール貼らねば

でも、この1/144なら、机の片隅にでもおいておいて全然問題ない。 かつ、デカールなんかで

自分好みにカスタマイズできるところが非常によいと思います。

たった¥350のガム付き食玩のプラモにしては、非常にレベルが高いと思われます。

それと、日本の誇る精密樹脂成形 金型技術と塗装(これは中国?)に驚きました。

このシリーズ、震電やVAL もあるようなので、またお宝発見にいかなくては!?

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