今日25日の午後に、クロネコやまとの宅急便が届いた。
まさかと思ったが、21日に注文したKENT TP-1Kのパドルキーであった。
わずか、4日でイギリスから品物が届くなんて!!特に福岡奥地の田舎に住んでいる身からすると天国である。さすがUPS! ありがとう!ポンド安、ありがとう!
さて、雪でヒマなので、早速組み立てる。マニュアルが簡単なものしかないので、自分の英語力では(理解力では(笑)) 少々わかりすらい。
しかし、順番に組み立てていく。
すでに主要な部分は組み立て済みである。
JO7MJSさんのブログやA1 Club HPの「電鍵の選び方」等で、プラスチックのパドルが壊れやすいとコメントがあったので、オーナのROBERT KENTさんにパドルの予備を注文したので、2組も予備で送ってくれた。(イギリス人はセコイと思っていたが以外にふとっぱら!?)
Robertさんのコメントに「パドルは壊れにくいのだが」とかかれており、実物を見てみるとパドルの裏の真鍮の背骨が長く、確かにパドルが壊れそうな気はしない。
A1 Clubの写真をみると、この背骨が短かいようである。ここは改良されたようだ。パドルサービスパーツが2組も予備があるので、一生困ることはないだろう。
JO7MJSさんのブログに真鍮は黒くさびやすいのでクリアを吹くとよいと書かれていたが、ベアリングや接点があり、ここをマスキングして吹くことは難しそうであるので、断念した。黒くなるのも味があってよいだロー。
さて、組み立てそのものは英語が読めれば難しくなかったし、楽しい作業である。
次に端子を半田付けして3Pコネクタをつけるのだが、先に購入した秋月電子のキーヤーについていたコネクタが役に立った。
半田付けも終わって、CQ誌付録の自作キーヤーにつないでみる。
ヤッタ、音が出た。 接続は左利き用、グーフィーである。左手の親指で短点、人差し指で長点の連続音がでる。これは、右利きの人は右手でそうなるようにするのが普通のようである。自分はスケボーとスノーボードはレギュラーだが、サーフィンはグーフィである。(関係ないか?)
BENCHERとKENT、2つの性格の違うパドルキーを手に入れ、ほくそ笑むトド父さんである。ただし、空のデビューはいつになるのであろうか?