スパイスだけで、男のインドカレーを作りました　Ｐａｒｔ2

サラダ油を若干多めに入れて、スパイスを入れ、弱火で油に香りを移します。

これを、スターター・スパイスと言うらしいです。

粉のスパイスでやると焦げるので、このときは種のスパイスを使います。

ラー油と同じ原理ですね。

　ベイリーフ、唐辛子、カルダモン、クミン、シナモン

スパイスがチリチリいって、いい香りが立ちます。

カルダモンの種から甘い香りが立ちます。

唐辛子が黒くなってきます。　クミンシードも黒くなる。

この辺で、タマネギを投入します、えい、やっ！

　大量のタマネギを投入ぅぅぅ

これから、タマネギが飴色になるまで、ひたすら炒めます。

水戸黄門を歌うのではなく、インタネットラジオでも聴いて下さいね。

聴いているのは、ＳＵＲＦ ＲＯＯＴＳ　ＲＡＧＧＡＥ局です。

いいバイブでルーツレゲエやアイランドレゲエが流れてきます。

だんだん、炒まって縮んできますが、まだまだです。

　時間がかかりますが、ここは我慢

やっぱ、水戸黄門を歌いたくなります。　日本人ですからー。

４番まで歌って、ようやく飴色の玉葱、いわゆるアメタマになってきました。

ここまで、３０分以上、結構大変ですね。

それから、ニンニクとしょうがのミジン切りを加えて、約５分さらに炒めます。

　飴色になりましたよ！

いい感じになってきましたよ、ここらでトマト缶を２缶投入！

赤くなって、トマトスープみたいになりますた（汗；）

イロイロとかきまぜて、いよいよスパイスを投入。
　カレー３種の神器 ターメリック、クミン、コリアンダー

（３種以外に、チリペッパーなる、辛子粉を入れて辛さを調整します）

おうおう、ターメリックが入って黄色いカレーらしくなりましたよ。

水っぽかったのが、形ができてきてドロドロになってきましたよ。

ここまでの苦労がハンパ無かったので達成感はひとしおです。

　ヨーグルトの色です

レシピによると、ここでヨーグルト鳥肉を投入です。

最初に炒めておくレシピもありますが、ここで投入でいいようです。

この状態で、１０～２０分煮込みます。

野菜が欲しい人は、ジャガイモや、ナスをここで入れて下さいねー

出来上がる直前に、ガラムマサラ 小さじ１と生クリーム ５０ｇを入れます。

スパイスの角が取れて、味が調いますよ。

生クリーム、高いのでバターやヨーグルトを加えてもＯＫ、なくてもＯＫです

　ここでストウブの鍋に入れ替えます

あっ、塩は岩塩を小さじ１加えますが、辛すぎると食べれませんので、注意

して加えて下さいねー。

　色が変わりました！

さぁ、出来上がってきましたよ。

スパイスのおいしそうな香りが鼻腔を突いてきます。

生クリームの御蔭で、カレーの色になりましたね。

ご飯にかけてみましょう。

おうおう、おいしそうではないですか！

　ナスの素揚げを追加です！

一口パクッ、うっ、カルダモンを噛んでしましました。

スタータースパイスは取り除いて下さいねー。

おいしくて、コドモたちも爆食、これは後をひきますね。

初めてのスパイスから作る、男のインドカレー、大成功のようです。

チリパウダーを控えたので、コドモタチもいけてます！

スターターのクミンシードが口の中でプチプチいいながら、芳香が

立ちあがる、この味覚。

　チャパティも作りました

なんともいえませんなー。　こりはリピ確定です。

つぎは、フレッシュトマトで作ってみたいですねー。

スパイスのティラキタのホームページ のレシピ

それでは、まったねー。