脱力系にも関わらず最近、電機工作系のブログが多いトドお父さん。
先日はステレオ誌 付録のデジアンLXA-OT3を金属ケースに入れたのに
味をしめ、今度は中華製 VUメータをケースに入れるプロジェクトです。
始まりは数カ月前、ebayで中華オーディオパーツをトローリングしてますた。
カッコイイ、VUメータが安くででているじゃありませんか?
https://www.youtube.com/watch?v=_aY58MzJE9I#t=17
2個で$16、送料 $6.25 総額¥2200
これにあう、ドライブ回路も別の中華セラーからゲト。
こっちは$12.88(¥1311) 送料込
ともに2~3週間後に届いたので、どうにかしようとプロジェクトを温めていました。
色々考えて、RCA入力するなら、オーディオセレクタを組み合わせようということ
になりました。 それが実用的でしょ、多分ww。
この数カ月の間にいろいろ部品を揃えました。
秋月電子からは、4回路 3接点のロータリーSW ¥150
ebayで金メッキ RCAジャック 赤黒 各6個で$5.19
同じく、ebayで金メッキ RCAプラグ、赤黒 各5個で$3.61
ケーブルは、サウンドハウスさんより通販で購入しました。
中華部品 安いですね。
でも、送料がかからない分、時間がかかります。
最大で1ヶ月くらいかかりました。
ケースは、マルツパーツ博多店で会社帰りにお買い上げ。
リードのPS-2 100x50x150mm アルミケース ¥800くらいでした。
さぁ、ケースを加工しましょう。
いつものように、イラストレータで図面を書きました。
これを粘着シートに印刷し、ケースに貼ります。
こんな感じになりましたよ。
これからの作業は、アルミくずが散りますので、外での作業になります。
リビング外の洗濯ほしスペースで行います。
ドリルで、2.5 ⇒ 4.8 ⇒ 6.5mmまで、最大穴をあけた後は
リーマーで拡げていきます。
VUメータの φ34mmはリーマではあきません。
ホーザンのハンド二ブラ―なる、角穴をあける道具を使います。
角穴でなく、丸穴も放射状に丁寧にニブル(かじって)行くことでなんとか
開けることができます。(これは前々回 115Vトランスでマスターww)
大体 空いたら、あとは平丸やすりで削っていきます。
なかなかメータが入りません、気長に修正を繰り返します。
(いつも、この作業の時は水戸黄門を歌っています(爆))
金属加工 結構苦労しますが、思い通りの試作品が出来て来ると喜び
のほう大きいです。
ここまでの作業に、休みの半日を費やしました。
あとは配線ですね。
こりは、魚屋さんに走って一日の疲れを取らんばいかんですね。
この続きは次回、乞うご期待!
まったね~。