南九州焼酎紀行４（砂むし温泉）

山川の砂むし温泉の効能は「 山川町にはすばらしいロケーションの天然砂むし温泉があります。 この砂むし温泉は、砂で体を蒸す、つまりサウナと 同じ仕組みになっています。１０〜１５ 分の砂浴で砂の重みが全身を押し、指圧効果が働いて血行がとてもよくなります。 …　　とのこと　　
一人￥８００子供は￥４００で家族4人で￥２４００、受付には次から次と人が来て３０分待ちとのこと。皆と同じようにＷＢＣ韓国戦でも見てまってよ、っと。韓国戦は大量点で勝ちそうである。ようやく、順番を呼ばれて、浴衣に着替え海岸に出て行くと大きなテントの下でおばさんたちがスコップで砂をせっせと掘っては埋めている。自分とタクも埋められた。暑くなったら行って下さいといわれたが待てど暮らせど暑くならない。しかし体に砂の重みがずっしりとくる。
しばらくすると、ヨシコサンとナオもやってくる。ナオは砂に埋められることに抵抗しているようで、すぐにベソをかきながら脱出している。タクは気に入ったようでなかなか出ようとしない。ナオをほっとくわけにはいかないので、中途半端で仕方なく砂から脱出した。砂を風呂で洗い流して着替えると待合所に定番のコーヒー牛乳とフルーツ牛乳がおいてあり、子供と一緒に腰に手を当ててグビグビ行きました。
砂むし温泉を出るともう４時、目当ての知覧平和祈念館の飛燕は見れそうにない。
次回にくるときは先に知覧に寄ろう。
長崎鼻の灯台、池田湖の大ウナギ、イッシーの像という定番の観光をしつつ知覧経由で鹿児島に向かう。