骨せんべいをポリポリとかじりながら、しばしメニューを眺めます。
注文は事前に食べログでチェックしてだいたい決めています。
セイロ蒸し ¥2200か、うなぎ定食 ¥2200で決定です。
それぞれ、お値段の高い上もありますが、ガン無視します(笑)
(うなぎの質ではなく量が多いだけの模様です)
行けなかったコドモ達用のお持ち帰り、うなぎ蒲焼 ¥1870x2も合せて注文
外を眺めながら、しばし待ちます。
夏の田舎の景色です。 冬に酒蔵開きで見る景色とはちょっと違います。一階なら、庭の錦鯉も眺められる席があって、風流なんですがね?
【閑話休題】
オンザホイールで次から次に準備しているのでしょう、待つこと10分
くらいで運ばれてきました。
来ました、三苫のバーちゃん用のうなぎ定食。
身の厚い大ぶりのうなぎ1/2匹に、うざく(うなぎの酢の物)、肝吸い、ご飯に香の物です。
次に鯉のアライです。
これは、さすがに筑紫野の鯉のひろまつにはかないませんが、うなぎ料理の変化球として必須アイテムです。
酢味噌にワサビがついてますが、別に用意されたユズ胡椒と酢味噌で
食べるのが美味しい食べ方のようです。 皮もいけます!
最後にカミサン用と自分のセイロ蒸し、2人前。
この店に来るのは、たぶん5年ぶりくらいですので、味を忘れています。ただ、柳川の若松屋さんが自分的には甘すぎだったので、ここの
セイロはちょうどいい塩梅だった記憶があります。
さあっ、エアコンの効いた部屋で、あっつあつのセイロ蒸しを食べましょう!
一口ぱくっ、おーうまい! たれのしみた少し甘めの蒸しご飯と、黄金色の錦糸玉子と、程よく焼けたウナギが口の中で渾然一体となって、
いままでの苦労が報われた感で、しあわせな気分です!
セイロで蒸しているはずなのに、うなぎの皮のパリパリ感もちゃんと
のこっているのが不思議です。
食べ進んでいくうちにだんだん口が飽きてきますが、その時は鯉のアライをつまんで味変します。
あッちゅうまに、完食です。
バーちゃんのうなぎのかば焼きも一切れ頂きました。
大ぶりで香ばしく焼けているのですが、昔のうなぎに比べると若干 皮の内側がゴムっぽい感じがして、ちょっと残念でした。
このご時世で、この値段を維持するには仕方ないのでしょうね。
でも、炭焼き特有の皮のパリッと感があり、文句をいうほどではなく美味しくいただけました。
今回久々の富松うなぎでしたが、堪能させていただきました。
30分強でいけるルートも開発したし、次はコドモたちを連れてリピート
ですかね。
富松うなぎ屋 黒田本店
所在地 | 〒830-0075 久留米市大善寺町黒田83-6 |
---|---|
お問い合わせ | Tel:0942-26-3608 Fax:0942-26-4876 |
地図 https://goo.gl/maps/yxUwBXzZ5sS2
今回も、ごちそうさまでした!
まったねー