ひまなのでEbayで部品をいろいろ見つくろっていたら、家庭菜園用の乾燥センサーなる
ものを見つけますた。
一個110円だし、やすいなぁ。
これで、家庭菜園を監視して、乾燥したら自動的に水やりをするシステムを作って
みようと思い立ちました。
ググってみると、同じようなプロジェクトがたくさんあります。
もちろん、こんなセンサーがある以上、そのような需要があるのでしょうね。
そのひとつが、これです。
NRF24L01 (MySensors) Arduino balcony garden irrigation controller
(NRF24L01Wifi基板を使った、バルコニー庭園の水やりシステム)
さきほどの乾燥センサーを、各プランターに入れて、乾燥したら自動的に水やりする
システムのようです。
もちろんControlerはArduinoで組んでます。
データは、Wifi経由でスマホに送れる仕組みです。
巷でよく言われる、Iotってやつでしょうかね? ピンときませんが。
このシステムは、
① 太陽電池と蓄電池でできた電源システム
② 温度・湿度・その他をセンサーで検知して、Arduinoで制御するシステム
プランタの水やり用の水は、雨水利用のタンクからポンプで引く
③ Wifiでデータを送って、スマホで監視するシステム
の3つで成り立っているようです。
① 太陽電池システム(蓄電付き)
50Wのパネルと、12V 7AHのバッテリー、それとチャージコントローラです。
②-1 Arduinoの制御基板です。
安い Arduino Pro Mini を使ってます。 Ebayで200円くらいで手に入ります。
USBシリアルはついてないのですが、これも150円くらいで手に入ります
②-2 センサー部と出力のリレーと水ポンプです。
センサーを土に入れてますが、配線や基板の耐候性が気になりますね。
バルコニー内だったらいいのでしょうが、基本 家庭菜園は外ですからね。
③ スマホで表示
バルコニーの様子が離れた所から分かります。
たぶん、自動でなくても、ここから水やりの制御もできそうです。
オッサレですね、アメリカさん。バルコニーもセレブ感覚満載です!
【閑話休題】
今回のプロジェクトは、このアメリカさんのプロジェクトを参考に進めます。
貧乏な我々日本人スタイルに変更しますよー。
① 太陽電池の蓄電システム
自宅で電源が使えるので必要ないのですが、面白そうなのでトライします。
あくまで趣味ですからね。
② Aruduinoでセンサー入力、水やりするシステム
今回は、駐車場の水栓から引っ張ってきて、バルブでON/OFFするようにします。
雨水再利用のタンク、興味あるのですが次回の宿題にしましょう。
③ Wifiでスマホに表示
これは、Androidプログラムに慣れていないので、今回パス
でも、Wifiで通信できるようにして、中央のArduinoでで天気もふくめ、気候や気圧、雨が
ふっているかとかの状況をリビングで表示するセンター・コンソールを作りたいですね。
この辺をバックり決めて、部品集めから始めます。
主に中華圏からの収集になると思われます。 一部は、カホパーツにも走りたいですね。
それでは、次回をこうご期待!! (かもね?)
おやすみなさい