最近、会社に行くバスの中でもジェリーロペスの、サーフリアライゼーションを読んでいる。
中でも、ローリーという仲間がワイメアでドロップインばかりしているので、手を焼いていたところ、ビル・ハミルトンの5〜6才の子供(悪ガキと書かれている後でレイヤード・ハミルトンで有名になる子だよねww)が、浜で穴をほっている。

ローリーの前ノリのせいでワイプアウトしたジェリーが、ボディサーフィンで浜に戻ると、レイヤードがボードを取って「あー有難う」。彼はさらに穴を大きくしていく。ローリーがワイプアウトし、ボードが流れてくると、彼はボードを穴に埋めて知らぬ顔をする。
しばらくして浜に戻ったローリーが、「オイ、ここにボードが流れてこなかったか?」ジェリーと一緒に、「誰かヒッピーが来てどっかにもって行ったヨ」「マジかよ、あの新品のボードは借りているんだ、どっちにいったか?」「左だよ」まじで走っていくローリー。レイヤード坊やは笑いを隠すのに、砂に顔をうずめている。「オイ、こっちにはいないようーだ」「右だったかも}また必死に走っていくローリー。おかげでラインアップにはジャマをする人間はいない。

そのうち、波が砂を洗ってボードが見えてきた。「なーーんだ、このやろー」といっても、ローリーは疲れきって、ジェリーのほうに行く元気はない。
ラインアップの人達と大笑いするジェリー、人が悪いじぇー。

でも、バスの中で大笑いしそうになった。まじオモシロイよ、この本。

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