昨年 11月に博多で行われたTI社のアナログセミナーに参加しました。
そのとき、無料のシミュレータ TIのTINA-TIを紹介された。 ダウンロードは下記
http://focus.tij.co.jp/jp/docs/toolsw/folders/print/tina-ti.html
早速ダウンロードしてみてみたが、当然ICのライブラリは豊富だが、真空管のライブラリなんて
あるはずもなく、回路図を書くのに便利と使ってただけでした。
今日寒いので、久留米の夢タウンに買い物に行き、紀伊国屋の本屋で何気なく、見つけました!!
「電子回路シミュレータ TINA7で見てわかる」 真空管アンプのしくみと基本。
これは面白そうです!! ラジオ少年のAMP-1のシミュレーションをやってみたいと思います。
デフォールトで270種類の真空管とトランスのデータが入っているらしい。
6AQ5のライブラリはないので、同特性のGT管 6V6を使うか、ライブラリを追加するか。
5極管接続に変更して、6AT6のカソードからNFBをかける所をシミュレーションして、回路を
設計してみたいと思います。
この本についている BOOK版Ⅲだとライブラリの追加ができないみたいなので、TINA-TIで
ライブラリの追加コンパイルをして、BOOKⅢにコピーする、見たいな綱渡りをすれば、無料の
ソフトでかなりのことができるみたいですね。 下記のURLに詳しくかかれてます。
http://ja1cty.servehttp.com/RADIO/TINA/model-install.html
10年前とは大違い、すごい環境の変化です。 真空管も萌え っているようです。
これから、本を読みながら楽しんでいく予定です。 成果が出たらブログで報告したいと思います。
よろしくね?