先週の小郡 駅近く、東原鮮魚店でのオサカナの仕入れの事後報告です。
土曜日の午後にサシミを見繕う。ついでに夕ご飯のオカズも仕入れ。
いつものように今日のお勧めを聞く。
「この玄海ぶり、アブラが乗ってウマいっすよ、それとこのカマス、でかいっしょ!」
「なかなかでないよ、この大きさでこの値段のカマス!」
最近メキメキ上達の社長のトーク。 たまらずブリ、刺身 ¥200と切り身 ¥350をお買い上げ。
カマスは一番大きいのを見つけてもらう (あいかわらず意地汚い、トド父さん)。
サシミはブリにつづいて、サバとヒラメ 各¥200.
あとは、なんにしようか?
「****がいいよ!(水カレイの現地読み、なんていうかわすれました(笑))」
それも行きましょう、中型2匹で ¥400(だったかな?) これは唐揚げにしたいですね。
あとは、アジの干物 ¥298と久々のパック入りメカブ、¥200を買いました。 計¥1600強
今日はいつもに比べて、なかなかの買い物。
さあて家に帰って、ヨシコさんに代わって仕込み。
カマスの処理をネットで調べる。 ウロコを包丁の背で丁重にとって、背開きにする。
でかいウロコが飛び散ります。
背開きにしたら、粗塩を大量に振って、室内で一夜干し。 さっそく水が出てきてます。
内臓は塩辛にするらしいです。 これも塩を入れて保存。
次はカレイの仕込み。
これもネットで調査。 ウロコをとって(これはヌメリ程度でした)、おなかに包丁。
内臓を丁重に取ります。
あとは、お酒とみりんと醤油・砂糖を混ぜたダシに1時間くらい漬け込みます。
揚げる前に、キッチンペーパで水分を取って、片栗と小麦粉を半々の粉を
適当にビニール袋に入れてでまぶします。
ネット情報では居酒屋みたいに、真ん中に包丁を入れて、中骨に沿って内包丁を
入れておくと(表/裏両方) 骨も食べられるらしいです。 うちの包丁では無理、断念。
切り身は、お酒とナカマル醤油の菊醤油に漬け込んで、明日の照り焼きになります。
ここまでの仕込みに、2時間弱 クリアアサヒが1本 おなかに消えていきました。
そこで、バンぶーの練習から帰ってきたヨシコさんにバトンタッチ。
ようやくサシミで一献することができました。 ヒラメは明日にとっておき、サバと玄海ブリ
これはオイシウスです。 これまでの労働の効果もあったんでしょうね。
結構、魚料理、奥が深いです。
包丁が欲しくなりました。 ナンチッテ。
ヒサビサのカレイの唐揚げ、おいしかったですよー。ナオもタクも骨まで食いました。
さずがに中骨は無理ですが。
カマスも一夜でこんなにおいしくなるのかーって、つやつやしてアジがいい。
これは次の日曜日の夕餉になりました。
揚げ物、世の奥さま達は台所が汚れるので嫌いますが、たまにはお願いします。
ダンナもコドモ達も大好きですよ。 漬け込みなしでポン酢後付けでもOKです。
今日もご馳走様でした。