アメリカから アンテナ・アナライザ　MFJ-259Bが到着

Ｈｅａｔｈｋｉｔ ＧＲ－５４のリストアが進んでます、ほぼ完了しております。残りはＥバンドの調整のみ

しかし、バンドＥ　１３～３０ＭＨｚの信号源がない。 シグジェネの高調波では、このレンジは無理。

「アンテナ・アナライザ」を買うぞ、9月２0日に思い立ってebayでオークションに参加。 MFJ-259って

一個前のアナライザが＄150とのこと。　＄１８０までで入札に参加。　

すると次の日に「＄１８０超えました」　　って？

新品で＄２８０くらいで買えるのに、最終的には＄２１８にもなっておりました。ナニコレ？

旧型のMFJ-259 と新型（といっても７年前くらいにモデルチェンジ）のMFJ-259Bを比べると、

LCD表示の内容が貧弱で、周波数カウンタの入力レンジが狭い等、かなり違いがあるようです。

気を取り直して、ebayで探してみると 即決価格＄２５３＋送料 ＄３５で出ているではないですか？

早速　注文。Paypalで￥２２５００。　いい世の中になったモンです。（会社はそうはいかないが）

相手がカリフォルニアだから、ＵＰＳ（アメリカの郵便）でも早く届くはず。

実際、23日オーダーで30日に届きましたから、約1週間です。

んで、届きました。

早速　ＧＲ－５４の調整に使いました。

～１７０ＭＨｚのＶＦＯ信号を周波数カウンタつきで発生してくれる。　３０ＭＨｚなんてお茶の子サイサイ

これはいいものを買いました。

他の人が指摘しているように、つくりはチャチィですが。　アマチュア精神で細かいこと言わない。

マニュアルを見ると、キャパシタ測定、インダクタンス測定、その他いろんな使い道があります。

そうだ、本来の使い方、アンテナのＳＷＲを計る、を忘れておりました。

早速計ると、ダイアモンドアンテナのＨＦ短縮ダイポールは７．１５ＭＨｚで共振しておりますた。

エレメント短縮せねば。　なんて、簡単な測定器なんでしょうか？　

現在、マニュアルを鋭意　日本語に翻訳中です。

必要な人がありましたら、連絡してください。