シャーシの穴あけ改造も一段落。
ビールを飲み飲み、作業を続けます。
これが至福のひと時です。 労働と休息を交代交代。
仕事なら、こうはいきませんからね。(たまにいますが(笑))
いよいよケーブル配線です。
回路図とHPの組み立て記しかないので、お父さんのフィーリングと付属部品での謎解きです。
シールド線が1mばっかりと、黄色の電線、それと熱収縮チューブがあります。
すみません、このときすでにAC100Vの配線は済んでいます。 フューズとACスイッチまで
の配線は、ACコードを切ったあまり線で行います。足りなければ黄色い線を拝借。
トランスの100V線との接続は、あらかじめ5cmくらい熱収縮チューブを入れていて、半田付け
します。半田付けして、熱収縮チューブ忘れてたら?(知らん顔してビニールテープで覆いましょう(笑))
熱収縮チューブは、半田こてを当てて ってよくありますが、半田で汚れたりして見た目が汚い。
お父さんは、キチンとドライヤーをお風呂から持ってきて、気長に収縮させます。 綺麗になります。
(意外なところは、以外に几帳面なトドお父さんでした)
さて、1mのシールド線は、赤白2本の内線と編み線なので、原さんの組み立て記ではR/L 2CHを
一本で配線しています。
お父さんは、左右のシールド線を一緒にするのは (変に几帳面ですが) 心理的抵抗があり、別々にします。
その分、出力線が不足するのですが、こっちはインピーダンスが低いのでバラ線をツイストでOKでしょ?
プロらしからぬ、天神 今泉のカホムセンで買ってきた色とりどり線材セットもあります。 使いたいからねっ!
さて、これらを準備し、配置から余裕を持った長さにして、あらかじめシャーシの外で組んでおきます。
ヘッドフォンジャックは回路図に手書きで記載されている通りにつけました。(R/L間違えないよにね)
それをシャーシに入れ込みます。
まず、4本のステンレスのスタッド(スペーサ)をシャーシ上部に取り付けます。
ACコード引き込み口のところに、FGアース用のラグ板もかませて置きます。 3Pのものを使います。
このときシャーシ裏側は接触がよくなるように、紙やすりで磨いておいてください。
さて、スタッドの上に乗せたら、線を外側に出してスタッドで基板を取り付けます。
あれっ、変ですね? 基板とスタッドの位置が合いません。
そんなはずはと3度確認。クリアアサヒの飲みすぎかしらん?
あじゃー、やっぱ穴があっていません!! スタッド間の幅より 基板の穴間が広いエス。
スタッドの穴を開けなおさんバー? 幸いなことに横の位置はあっています。
冷静になって、基板の裏のパターンを見てみます。
スタッドの位置に穴を開けても、スタッドの足に干渉するパターンはなさそうです。
基板に穴あけする方が、100倍楽です。 落ち着いてから作業しませう。
とりあえず、片側のネジで固定することにしました。これでも、裏のパターンは干渉しないようです
でも念のため、プラプラしてる裏に絶縁テープを張ってショートしないよう絶縁します。
今日のところは、ここまで、 次はチェックと動作確認です、 請うご期待!
閑話休題:
真空管ヘッドフォンアンプの音とゼンハウザーのヘッドフォンHD650の組み合わせ、
まさに"パラダイス”です。 日を追うごとに音につやが出てきています。
まいにち、会社から帰ってCDを聞くのがタノシミになりました。
カミさんのクラシックも借りて聞いている有様です。
他の真空管アンプキットに比べて、組み立てに手間ひまがかかりますが、そこは趣味。
ペロッと完成して感動のない、他のキットよりずっと楽しめ(苦しめ)ます(笑)。
また、これらの点は、年末に入手のセットのため、改善されているかもしれません。
でも、苦労のアカツキには、緑の草原の向こうのパラダイスが待っています。
荒れ狂う夜空に横たわって、彼女は言った”夜明けのために日は沈むの” すでにパラダイス!
パラダイス コールドプレイ(翻訳付き) http://www.youtube.com/watch?v=e_Px92cqgVg
宗教勧誘ではありません、念のため(笑)
カゼによるのどの痛みがひどくなってきました。 頭が回ってないので、駄文お許しを
このへんで、おやすみなさい。