今週の水曜日のことです。
ちょっと時間調整で会社を早めにひけることになりました。
帰りに、天神 今泉のカホパーツセンターへいって、部品を買ってかえろう。
いま、考えているのは、アメリカ仕様の115V電源仕様のラジオを100Vで使うための
100V ⇒ 115V ステップアップAC電源です。
この件は、また別の機会に説明しましょう。
カホパーツから、行き帰りに通るのがホテルニューオータニから柳橋連合市場。
結構、いつもにぎわっているんですよ。
でも、市場という特性上朝が早いので、会社がしまえるころ立ち寄っても多くの商店が
閉まってます。
今回は、早く会社を出たので、遅い昼ご飯をここで食べましょう。
立ち寄ったのは、食べログでもおなじみの「柳橋食堂」
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40002473/
ここ、一階が魚屋で、二階が食堂になっているそうです(食べログ情報)
刺身にさばいた魚のハギレで安くて新鮮な海鮮丼が¥650くらいで食べれると、
春吉近くにすむグルメの後輩に聞きました。
これは行くしかありません。
連合市場の前に自転車を止めて、市場のなかに入っていきます。
中は、お茶屋さん、魚屋さん、てんぷら屋さん、めんたい屋さん、魚屋さんが軒を連ねて
お客さんも多い、多い。 博多の庶民の胃袋をささえているのでしょう。
魚屋のお客さんには、明らかに商売の仕入れと思われるプロの人たちも多いです。
お客さん、これから年末にかけてますます多くなると思われます。
市場を冷やかしながらストローリングすると吉田 類の酒場放浪記のようです(笑)。
目指す柳橋食堂ですが、市場の一番奥側の右側に看板があり、すぐわかりました。
店の案内を見ると、「チョーチンのところから2階に上がってください」とあります。
チョーチンなんて、ないけどなーと思いながら、奥の階段を上がると、なんか人の
雰囲気。数組のお客さんがお魚を食べている。4人がけのテーブルが5~6組。
こちらは一人なので、相席をお願いしました。
店のオネーさんに、「どこで注文するとですか?」って聞くと、「お客さん、間違った
階段から上がったようですね、こちらの階段を下りて一階で注文してください」
と言われました。 なるほど、2軒続きで奥のほうがお店になっているようです。
(あいかわらず、ウッカリとそそっかしい、トドお父さんでした)
一階に下りるとカウンターがあってオヤジさんが忙しそうに魚をさばいて料理をしている。
ここで選んで注文してください、と言われました。
壁にメニューが貼ってある。 いろいろあって迷うが、初心貫徹 海鮮丼 ¥650
いいや、海鮮丼 大 ¥750にしよう。 生ビール ¥400かー、これも行ってみよう!
ここで合計 ¥1150を注文。 再び上に上がってビール 1杯とさきほどのオネーさんにお願い。
(レシートも注文票もありません、信用取引!?)
相席のシートの人はどうもタクシーの運転手風、慣れた感じで海鮮丼を平らげると
すぐに仕事へと帰って行きました。
こちらは仕事はひけ。 先に生ビールが来て、一人で乾杯しているうちに、海鮮丼 大 が登場!
おお、これは見るからにおいしそうではないですか!?
しょうゆが2種類、さしみと普通の醤油。「どっちをつかうとですか?」と地元風に質問。
あ、それは普通の醤油がおいしいですよ、とのこと。確かに刺身醤油では濃ゆかロー。
醤油をかけて、わさびをまんべんなくまぶす。
刺身の切り方はざっくりで、漁師風。これはサシミのハギレを使っているせいでしょう。
一口パクッ!
おぉー、うまい! これはカンパチですかー、こりこりしている。
おもわずビールをコピリンコ。
ごはんは、酢と塩の入った寿司めしではなく、普通のあったかいご飯。これもポイント高し。
つぎに、赤みのマグロ。 やわらかい、マグロの深いコクに満ちた味わい。 これはいい!
次に、サーモンで舌を休める。 サーモンも油が乗っておいしい、くさみもない。
続いてタイに行ってみよう。 おぉ、タイだ。(あたりまえ) やっぱり魚の王者だね。 鮮烈な味わいがグー。
おっ、みそ汁も付いている。
飲んでみると、中にもお魚が入っているではないですか! サカナの出汁でいい感じ。おいしい!
ここで、リセットした口で再びチャレンジ (食べかけのドンブリ、汚い食い方ですみません)
やっぱ、まっかっかのマグロの切れ端、いい味だなぁー。 ヒラメかスズキか、白身もおいしい。
最後の一粒まで、あっちゅうまに胃に飛び込んで行きました。
あ”--、うまかった! 今日もごちそうさまでした。
またいきたいなー、でもこのお店、夕方以降はやってないんですよね。
非常に残念です!
かえりに、てんぷら(さつま揚げ)か、明太子でも買っていきましょうか。
エソを使ったてんぷら、種類がいろいろあっておいしいんですよ。
それでは、またねー